PG32WQがツイッターで話題になってたので、
同じ32型で144HzであるVG32VQを使って思ったことを、
文字制限の関係でブログに書きました。
基本的にパソコンでゲームをする場合を想定してます。
即興で書いたので見やすさはお察しで。
↓コチラ↓が話題のツイート
先に結論書くと
2021/01/13現在では、
フルHD(1920x1080)の高リフレッシュレート(144Hz以上)のディスプレイ
または
4K(3840x2160)の標準リフレッシュレート(60Hz)のディスプレイ
でいいです。
4K高リフレッシュレートのディスプレイが無駄とは言いません。
けど4K高リフレッシュレートが現状の値段(5万円以上)なら、
上記の2パターンがコスパ的に良いです。
ボクはハマってる【動きの早いMMORPG】を楽しむため、
2K144Hzモニター VG32VQ(5万円前後)を買いました。
しかし、結局【ゲーム情報が散らばって見える】ことに耐えられず、
フルHDをウィンドウモードにして、中心に配置するという愚行に至っております。
![絶望する人](https://endogame2020blog.com/wp-content/uploads/2020/10/depression-2912424_640.jpg)
なぜ4Kかつ高リフレッシュレートなディスプレイに否定的なのか、
その理由などをつらつら書いたので、ヒマだったら見てください。
高リフレッシュレートにする意味
速い動きをするものに対して、正確に表示するために必要なステータスです。
十分にこれを発揮できるのはFPSゲームです。
相手の動きに合わせてすばやくエイムする必要があるので、
めちゃくちゃ違いが出ます。
対象の細かい動きを瞬時に表示し、
それに反応する能力を補助してくれます。
![守る人](https://endogame2020blog.com/wp-content/uploads/2020/01/PUBGIMGL8327_TP_V4.jpg)
4K解像度にする意味
基本的に大きな画面で形などを、正確に表示するために必要なステータスです。
十分にこれを発揮できるのは風景を楽しむゲームです。
フルHDと比較すると、まるでその現場に行ったような、
とてもリアルは風景をディスプレイで再現できます。
対象の細かい形を表示し、
まるで本物、と錯覚させることができます。
![タイル](https://endogame2020blog.com/wp-content/uploads/2020/02/texture928260_TP_V-1024x621.jpg)
FPSゲームでの高リフレッシュレートと4Kの間にある矛盾
高リフレッシュレートはエイムなど細かい動きに対応する時に必要です。
なのでマウスの動きは【最小】である必要があります。
さらに大体は画面の中心を注視するため、ライフや弾数などのゲーム情報は、
視覚の特性上【中心から最短距離】である必要があります。
では4Kディスプレイではどうなるか。
ゲーム内設定のセンシ(振り向きに必要なマウスの動き)によりますが、
同センシならフルHDよりは確実に【大きく】なってしまいます。
(最近のFPSゲームでこの辺り解消されてたら問題ないです。)
さらに注視地点から周りのゲーム情報が【中心から遠く】なってしまいます。
(ゲーム情報が画面中心に寄ってくれるゲームだったら問題ないです)
それでもよりリアルな戦場を体験したい!
勝ち負けより臨場感!を重視するのであれば問題ないですが、
マッチングしたメンバー全員がそうとは限りません。
![驚く人](https://endogame2020blog.com/wp-content/uploads/2020/10/expression-909044_640.jpg)
また結論で言った通り、
現状では4K高リフレッシュレートのディスプレイは、
高価でほいほいと買い換えることが難しいと思います。
さらにグラフィックボード・ビデオカードも、
4K高リフレッシュレートに耐えれる、
高性能な高価なものが必要になります。
なので現状オススメしません、以上です。
ここまで見てくれてありがとうございます。
![](https://endogame2020blog.com/wp-content/uploads/2020/10/pexels-vie-studio-4439442.jpg)