実はこちらで紹介していないデバイスがあります。それは
- 赤軸キーボード【FKBN108MRL/NFB2】
- USBヘッドセット【KHX-HSCP-RD】
なぜ紹介しなかったかというと、ぶっちゃけ高い(高かったから)です。
ただ2020/01/31現在新品を調べるとキーボードが11700円→11300円、ヘッドセットが11000円→7980円となって多少安くなっているのと、購入当時品薄でしたが両方在庫あるみたいですね。詳しい値段と見た目についてはおすすめゲームデバイスまとめで紹介してるので、よろしくです。
というわけで簡単にレビューをしていきたいと思います。
FILCO Majestouch BLACK赤軸108キー日本語配列・前面印刷 FKBN108MRL/NFB2
とうとうこれを紹介する時がきました、まず基本としてメカニカルキーボードでは◯軸(◯には色の名前が入ります、例えば「赤軸」)とよばれて押した感触(押下に対しての抵抗感?が違います)・押下時の音(無音だったり、カチッとなったり)を表現しています。「赤軸」であることをおすすめしたいのですが、味覚と一緒で実際触ってみないと好みの問題なので正解がないです。軸の選択に関しては「メカニカルキーボード 軸」とかで検索していただければ幸いです。
ではそれ以外の部分をレビューします。といっても少ないです。
- キーの名前が前面印刷なので使い続けても消えない
- キーボードが重いので、ずれることがあまりない
くらいですかね。重いに関しては持ち運びを考えるとデメリットですが、デスクトップPC用のキーボードと考えれば、特に問題ないと思います。あきらかなデメリットを言えば
- 値段が高い
これに尽きますね。あとこれに慣れると勤務先のタイピングがイヤになるかもしれません。
キングストン HyperX ゲーミングヘッドセット Cloud II KHX-HSCP-RD
特徴としては、
- USB接続であること
- ヘッドセットとPCの間に音量調節スイッチがあること
- イヤークッションが「低反発素材でカサカサしたもの」と
「肌触りがいいモフモフしたもの(こっちが予備として付いてきます)」の
2種類から選択できること(ボクはモフモフのをつかってます) - クッション性に優れたヘッドバンドで、ボクのように帽子を「かぶる」ではなく「乗せる」になってしまうほど頭頂部がでかい人でも問題なく装着できること※マジ重要
- 取り外し可能なノイズキャンセルマイクだから、通話するときは着けて、それ以外は外しておくことを習慣付けると、間違えて音で伝達しないこと
とまぁいいことばかりです。デメリットをあげるなら
- スイッチを踏んで、誤動作を起こしやすいこと
- 7.1バーチャルサラウンド対応とありますが、バーチャルなだけで例えばFPSで足音の位置が正確に分かる!という機能じゃないこと(レビューで低評価してる人はだいたいこれを勘違いして購入してるみたいですね、基本常にOFFを推奨)
くらいですかね。ずっと付けてても苦痛じゃない作りになっている(体験談ですが、ボクは10時間つけっぱなしでも不快感とかはなかった)ので、オススメです。
まとめ
さてさて、いかがだったでしょうか、高いには高いだけの理由があります。安いもので失敗を繰り返してボクもここにたどり着いたので、PC初心者の方は一番最初だけは安めのものからでいいと思います。
それでは良いゲームライフを・・・じゃあの!